6月に入り、各学校で定期テストの範囲が発表されています。我夢謝楽でもテスト範囲として各教科少しさかのぼって自習する人が増えてきました。テスト範囲も受験勉強への足がかりにしたいと考えている人もいて個別指導の相談も受けるようになりました。
ただいま2024年6月期の個別指導を受け付けております。気になる方はご相談ください。▼ https://isekarisuma.wixsite.com/website
問い合わせフォームより「個別指導の相談」と表記の上、送信してください。
6月の考査といえば、新学年になって初めての定期テストです。学校によっては3年生にはこれまで学習してきた前範囲をテストに出すところもあります。私が受験生の時は定期テストは常に全範囲から出題だった記憶があります。
定期考査後は必ず生徒さんと保護者様と情報共有をしますが、テストの感想を聞くと十中八九「思ったより点数が取れなかった」、「頑張ったけど順位が上がらなかった」と口にします。定期考査を受けているのは何も本人だけはありません。隣の席の子、同じ部活の子、いつも遊んでいる友達まで見えないところで勉強しています。勉強すれば点数や順位が上がることはもとより現状維持すら努力を要します。むしろ大きく下がらなかっただけ、喜ばしいことです。
私の経験上、家庭での学習時間は2時間が限度だと思っています。もちろん全集中の2時間なので質は高いです。部活動を頑張ったり、学校行事に全力になることは悪いことではありません、むしろ良いことだと思っています。勉強なんてやっても無駄だと思わず、平等に与えられた時間をどのように捻出して質を高められるのかを考えることの方がおもしろくて私は好きです。
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